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仕事におけるスキルとセンス

仕事におけるスキルとセンス

楠木建

楠木建

「仕事ができる人」というと、スキルの高い人をイメージしがちだが、個別に語られるビジネススキルの総量を大きくしても、必ずしも「仕事の成果」に直結しないのは誰もが経験的に感じているだろう。
このスキルを超えた「仕事力」とは何か。人間力と大括りされることもあるが、そこには定量化できない何かがある。経営学者として多くのビジネスや経営者を見てきた楠木先生は、センスの重要性を指摘する。それは先天的に身につけたものではなく、仕事のできる人が仕事を通して会得したものだと言うが、それは誰もが同じように身に付けるものではない。そのため、「その人ならでは」の力となるが、言語化や習得方法の伝授が難しい。
このコンテンツでは、スキルのように可視化されないが確かに存在する仕事における「センス」の存在を明らかにしていく。

コンテンツ内容

1. なぜスキルとセンスの話をするのか
2. センスとは何か
3. いまなぜセンスが重要か
4. 仕事ができるとはどういうことか
5. センスは「順番」に表れる
6. センスを磨くとは

楠木建さんについて

一橋大学ビジネススクール教授。1964年生まれ。専門は競争戦略論。主な著書に『ストーリーとしての競争戦略』『「好き嫌い」と経営』などがある。

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