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妄想がアイデアを生む

暦本純一

暦本純一

斬新なアイデアとは、今はなくても未来から見た時に「当たり前のもの」である。こう話すのは、コンピュータインターフェースの第一人者である暦本純一氏である。スマホのスワイプ技術の開発などで世界的に知られる。
今でこそ当たり前の技術は、スマホもなかった時代にどのように生み出されたのか?暦本氏は常に「妄想」が起点だといい、その妄想を実現しようと手を動かすことで「アイデア」が生まれるという。妄想とは「やりたいこと」である。
ここからは 頭で考えるのではなく、「手」を動かして、つまり行動しながら考える。このタイトルでは、暦本氏にアイデアの発想について語っていただく。

コンテンツ内容

1. なぜ妄想からアイデアが生まれるのか
2. 妄想とは何か?
3. 妄想を生むSFとインプット
4. 言語化は妄想の実現において、なぜ重要か?
5. 手を動かすとは、神との対話?
6. 新しいものを生み続けるには?

暦本純一さんについて

東京工業大学大学院 理工学研究科 情報科学科 修士課程修了。理学博士。 日本電気、アルバータ大学を経て、1994年より株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所に勤務。 1999年よりソニーコンピュータサイエンス研究所 インタラクションラボラトリー室長。 2007年より東京大学大学院情報学環教授 (兼 ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長・フェロー)。多摩美術大学客員教授。

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