1956年、神奈川県生まれ。東京女子大学学長。国際基督教大学(ICU)、東京神学大学大学院を経て、プリンストン神学大学院博士課程修了。国際基督教大学大学名誉教授。2022年より現職。専攻は神学・宗教学。著書に『アメリカ的理念の身体』(創文社)、『反知性主義:アメリカが生んだ「熱病」の正体』(新潮選書)、『宗教国家アメリカのふしぎな論理』(NHK出版新書)、『異端の時代』(岩波新書)、『キリスト教でたどるアメリカ史』(角川ソフィア文庫)、『不寛容論:アメリカが生んだ「共存」の哲学』(新潮選書)、『魂の教育:よい本は時を超えて人を動かす』(岩波書店)など。