人道支援を目的に世界の紛争地や被災地に赴いて活動する「国境なき医師団」の活動はは最も尊い仕事の一つではないだろうか。ニュースで知るその活動に、実際に参加する医師たちはどんな思いを抱いているのか。この団体の元日本会長の加藤さんは、アフリカ、アジア、また国内での活動経験も豊富だが、一方で、毎回のように心を揺さぶられる経験をされている。著書『生命の旅、シエラレオネ』では、その様子が細やかに描かれている。このコンテンツでは、国境なき医師団の活動を具体的に語ってもらうと共に、シエラレオネでの体験も踏まえ、そこで活動する人たちはどんな思いで、どんなことを感じているのかを語っていただく。
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