「どんな本をどう読めばいいか」。本が好きな人も本が苦手な人も、読書の仕方は教わることがなく、読書家の人のスタイルを知りたいと思うのではないだろうか。経営学者でありながら、ご自身の専門を遥かに超えた本を読まれる楠木建さん。ジャンルは古今東西を問わず歴史本から文化・文明論、さらにはノンフィクションや評伝まで多肢にわたる。そんな楠木さんの読書は、どんな流儀なのか。読書という行為をどう捉え、その時間をどう位置づけ、さらにどのように本を選んでいるのか。稀代の読書家が語る究極かつシンプルな読書術とは。
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