子育てでは「子供をご褒美で釣ってはいけない」「褒めて伸ばす」「ゲームをさせない」など通説がいくもあるが、これらはデータから分析するとどれも間違えである。教育を経済学の枠組みで分析すると、これまでとは別の真実が見えてくる。このコンテンツでは、それら常識がいかにデータとは違うかを示し、本当に効果的な子育て法を紹介する。ただし、子育ての実践者の視点でなく、あくまで経済学の研究者の視点である。
教育経済学者、慶應大学SFC教授