パッケージ一つで美味しそうに見えるお菓子、意外なネーミングで妙に惹きつけられるお店、そしてロゴのカッコよさに惹かれる衣服、、、デザインの威力は様々なところで発揮されている。その一方で、デザインとは何かを明確に定義できる人は少ない。洗練されたものがいいのか?すぐに理解できるものがいいのか、人を惹きつけるものがいいのか? 高知県在住のデザイナー、梅原真さんは、「デザインは笑いである」と言い切る。梅原さんのデザインは、どこか面白く、人を楽しませるところがあるのだが、それは彼のセンスというより、デザインに対する根本的な信念のようだ。なぜデザインは笑いなのか?では、人を笑わせるデザインがいいのか?一方で、「デザインは心理学」という梅原さんに、デザインの哲学を語っていただく。
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