頭と心を分けて考えがちだが、脳科学の発達により、心の動きも脳の活動であることがわかってきた。となると心の不調も、胃や腸と同じように、脳という臓器の不調に過ぎないことになる。とかく、人は気分が落ち込むことや、憂鬱になるなどの心の不調を抱えるものだが、これらの現象は、脳科学ではどのように説明できるのか。そして、それらに対処するには、脳科学からどのようなアイデアが生まれるのか。本コンテンツでは、『「気の持ちよう」の脳科学』の著者に、自分の心とどう向き合うかを脳科学の知見から紹介してもらう。
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