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「社会をよい方向へと向かわせる『くさび』をどこに打てばいいのか」。これを考えていた泰蔵さんは、教育の重要性に気づく。そして、「教育とは何か」「人はなぜ学ぶのか」を突き詰めていくと、「人はどう生きるのが幸せか」という問いに行き着いた。そんな泰蔵さんの問題意識から生まれた問いの連鎖を一冊にまとめたのが、近刊『冒険の書』である。この本では、彼の思考のまさに「冒険」の道筋が書かれているが、この旅を通して、泰蔵さんは、次世代の人に伝えたいのは「世界は自ら変えられる」ということである。なぜ、そう思うのか？本当に世界は自ら変えられるのか？そのためには何をすればいいのか？本コンテンツではこれらを問いを持って、本人と深ぼっていく。